「0で死ね」書評・要約まとめ

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一般人A
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0で死ね(DIE WITH ZERO) の内容と要約が知りたい

 

こんな疑問を解決します。

 

著者はアメリカ人の億万長者:ビル・パーキンス。

 

「お金を貯める」のではなく「お金を使い切る」ことに焦点のある本で、発売当時から反響は大きいです。

 


さっそく紹介していきます。

 

「0で死ね」の基本情報

 

基本情報について見ていきます。

正式名:DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

著者:ビル・パーキンス

出版月:2020年9月29日

出版社:ダイヤモンド社

定価:1,700円+税

 

 

著者のプロフィール

ビル・パーキンス

1969年テキサス州、ヒューストン生まれ。アメリカ領ヴァージン諸島に拠点を置くコンサルティング・サービス会社BrisaMaxホールディングスCEO。アイオワ大学卒業後、ベンチャー・キャピタル、エネルギー業界を専門に金融業界で活躍。ヘッジファンドマネージャーとして大成功を収める。その後、映画業界にも進出。みずから俳優・監督して映画制作にたずさわる。高額の賞金を獲得するポーカーの名手としても有名。

 

※【訳】児島修(こじま・おさむ)
英日翻訳者。1970年生。立命館大学文学部卒。

 

 

お金の貯め方ではなく、お金の使い方に焦点を当てた本で、節約して資産運用を推奨されている今の時代に反した内容です。

 

今の時代に反した内容なだけに、反響が大きいのも事実。

 

大手マスコミや、有名大学教授からの評価はかなり高いです。

 

なぜ、この本は読むべき価値があるのか? この不確かな時代に、誰も気にしている2つの極めて重要な問題の核心に触れているからだ。それは、「何のために貯金するのか」そして「どのように生きるのか」だ。

ニューヨーク・タイムズ紙

 

本書は、お金を“ 最も価値あるもの”と交換する方法を教えてくれる。 それは「経験」という名の、人生に喜びをもたらす究極の宝物のことだ。

ボストン大学経済学部教授ローレンス・コトリコフ

 

 

Amazonのカスタマーレビューは星5つ中の4.4で、日本の読者からも高評価です。

・若いうちに経験に投資することで、人生の喜びが最大化する。

・いつお金を使うことが重要かを詳しく書いてあり、自分の固定概念が覆されました。
若者は必ず1度読んでみろ おっさんは2度読め。

※Amazonカスタマーレビューより

 

評価の高い本書はどんな内容なのか。

 

本書の要約を紹介します。

 

 

「0で死ね」要約について

以下3点に要約しました。

 

要約①:今しかできないことに投資してお金を使う

要約②:人生最後の日を意識して、0で死ぬ

要約③:やりたいことの賞味期限を意識してリスクを取る

 

要約①:今しかできないことに投資してお金を使う

 

本書の中で、「人生で一番大切な仕事は思い出作り」と著者は語り、経験に投資した分は、思い出&記憶の配当が続くと語っています。

 

著者が20代前半の頃、ニューヨークの証券取引所で雑用し薄給で働いていた当時、

同じ職場の同僚、ジェイソンが仕事を3カ月休み、ヨーロッパへバックパック旅行をすると聞きました。

 

休職したジェイソンは、高利貸から借りた1万ドルを資金に旅し、無事に帰ってきたジェイソンは「返済は大変だった。でも、旅で得た経験と比べれば安いものさ。」

お金では買えない、かけがえのない体験を得たという。

 

ジェイソンが旅した経験や数多くの出会いに嫉妬した著者は、30歳のタイミングでヨーロッパへ旅に出ましたが、

 

・ユースホステルに泊まって、20代前半の旅人たちと和気藹々とできる年ではない

・仕事上でも責任ある立場になり何カ月も休暇を取ることが難しかった

 

ことから、若い時に旅をすればよかったと後悔したという。

 

ジェイソンが経験したような人生を豊かにする体験は、将来も記憶の配当として老後に価値が高まることを説明しています。

 

要約②:人生最後の日を意識して0で死ぬ

死ぬ時に残った貯金や財産は、額が大きければ大きいほど、

・その金額分の経験を逃したこと

・その金額分はタダ働きしたこと

に繋がります。

 

例)1000万円の貯金があったまま、亡くなると、1000万円分味わうことのできた経験を逃し、1000万円分のタダ働きを人生に費やしていた。(年収1000万円なら1年分のタダ働き)

 

「できる限り人生を充実させる」ため、人生の残り時間を意識して、生きているうちにお金を使いきること=「0で死ぬ」ことは非常に効率的。

 

そのため、人生を最大限豊かにするために、限られた時間とエネルギーをどう使うべきかをもっと真剣に考えるべきと筆者は強く主張しています。

 

 

要約③:やりたいことの賞味期限を意識してリスクを取る

 

・先延ばししても問題ない経験

・先延ばしできない経験

を比較すると、先延ばしできない経験の場合はやりたいことの賞味期限=それを行うための相応しい時期があります。

 

相応しい時期を逃すと、後悔することが多く

本書に出てくる介護士:ブロニー・ウェアが人生の後悔について、余命数週間の患者に聞いたところ、

・もっと自分に忠実に生きれば良かった

・働きすぎなかったらよかった

 

が上位の2つでした。

 

自分に忠実に生きずに働きすぎて、若い間に世界を旅する、子供ともっと過ごすことの相応しい時期を逃した後悔は大きく残ります。

 

 

特に、若い時はリスクを取って成功すれば大きな形で報われる可能性が高い。失敗しても立ち直る時間が十分にあるが、リスクを取れる時期を活かしきれていない人は多いと著者は強く断言しています。

 

経験するのに相応しい時期を意識して、大胆な行動とリスクを取ることは、将来の幸福度を高めるという意味での投資になる=人生を豊かにすることに繋がります

 

 

「0で死ね」の書評

 

僕個人的な書評を紹介します。

 

・書評①:お金を使う大事さを学べる

・書評②:若い時こそ行動したいと思える

 

それぞれ解説していきます。

 

書評①:お金を使う大事さを学べる

0で死ね」とはその通り、貯金や資産が0円で死ぬこと。

 

人生を最大限豊かにするために、たくさんの思い出を作る。

死ぬ時には今までの経験と思い出を振り返り、生きててよかったと思うためにもお金を使うことが必要不可欠と感じました。

 

1度しかない人生、貯金に費やし過ぎず、経験と思い出にお金と時間を投資していきたいです。

 

書評②:若い時こそ行動したいと思える

大胆に行動、リスクを取ってもデメリットが小さい時期=若い時期なので、

そんな時期に行動しないのは持ったいなさ過ぎると、僕を含む若者に伝えたくなりました。

 

僕自身は、世界一周を決意した理由と旅を終えたその後についてであるように、大学を休学して世界一周しましたが、大胆に行動できる若い時期に海外を見れて、一生の財産になりました。

 

死ぬまでや、老後に世界を旅したいと考え漠然と行動を先延ばしにする人は実際に多いです。

 

ただ、老後の体のことを考えると、健康で不自由なく旅ができる保証はありません。

 

海外旅行で例を挙げましたが、夢にチャレンジしたり、起業するなど、家庭を持った40代からではリスクが高いので、少しでも若い時に行動してみたいと視野が広がるようになります。

 

 

「0で死ぬ」を読むべき人

・お金を貯めることに専念している人

・お金の使い方がわからない人

・金融リテラシーを付けたい人

 

「0で死ぬ」を読むべき人は上記の通りです。

 

漠然とお金を貯める、老後の不安を持っている方は、本書を読むことでその漠然が明確になり不安が軽減します。

 

 

終盤では、行動する大事さにも深く言及しているので、お金以外の話があるのも魅力です。

 

 

「0で死ねを」読むべき理由

 

最後に「0で死ね」を読むべき理由をお伝えします。

 

①貯金、資産額=機会損失と理解できる

②貯金、資産を削っても良いと学べる

 

解説していきますね。

 

理由①:貯金、資産額=機会損失と理解できる

貯金額、資産の合計は本来、経験できるはずであった機会を逃している=機会損失の額を表していています。

 

かけがえのない人生経験を我慢してまで、お金を貯めることは死ぬ時にどう思うのか。答えは一概にありませんが、自分や家族のためにお金を使う具体的な方法と理由が理解できます。

 

理由②:貯金、資産を削っても良いと学べる

 

お金を価値あるものに使う大事さが本書では語られていますが、貯金・資産を削る具体的な方法とタイミングについても理論的に説明があります。

 

株式投資を行い、年利3%で運用するといった具体策も説明があり、再現性は高く金融リテラシーも養うことができるので、お金に疎い方にこそおすすめできます。

 

 

まとめ

 

以上、「0で死ね」の要約・書評についてまとめました。

金融大国アメリカが発信する本を読めば、世界のトレンドを早めに察知できると思います。

 

本記事では全て記載していませんが、本書に「人生が豊かになるすぎる究極のルールが9つ」が載っているので気になる方は、実際に手を取って読んでみることを推奨します。

 


 

今回は以上です!