体育会系経験者が語る、社会に蔓延る根性論について

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「やる気がない。」「もっと気持ち込めてやれ。」

恐らく多くの人たちが言われてきたセリフかもしれません。

 

技術、テクニック面の話をする前に、気持ちの面でご指導を受けることが中々の頻度であると思います。

要するに、根性論が先走って指導の一環になっているということですね。

 

今ではそれほどでもないと思いますが、10年ちょっと位前ではインフルエンザで仕事を休んだだけで

 

 

 

上司
上司
やる気がないのなら明日から来るな!!

と言われてたそうです。。(先輩社員から聞きました)

 

コロナの流行している今、同じセリフを言うと上司の方が白い目で見られることでしょう。

 

 

今なら、簡単にハラスメントで訴えられそうですが、なんでも根性論で解決するという文化が少し前までは蔓延していたと個人的には思っています。

 

 

そんな過酷な環境で生きてきたおじさん世代と、根性論の薄れた時代に育てられた僕みたいな現代っ子が混合しつつある社会では、社会に馴染めない若者が多いかもしれません。

 

 

 

僕自身、根性のある性格ではないと思いますが、体育会系の部活動を8年間経験し、すぐ怒ったり嫌味を言ってくる先輩や、怒号をまき散らしマフィア歴のありそうな顧問と学生時代を過ごしたことで、同世代よりは根性論を叩き込まれた自信はあります(笑)

 

今回、そんな僕が社会に蔓延る根性論に関して個人的な見解を述べていきます。

 

根性論の蔓延る理由

最初に根性論が蔓延る理由を考えてみました。

 

結論、蔓延る理由は経済大国を作った泥臭い努力=根性論が正解だと思っているから。

 

 

まず、根性論を論じてくる人はおじさん世代=40代以降の方が僕の周囲には多いです。

 

そのおじさん達が下積み時代の20代だった頃、さらに10、20歳上の先輩達に仕事を教えられてきました。今で言うと50,60代以上の方達ですね。

 

 

その50,60代の方が生まれたのは戦後の名残がある1960~1970年代で、頑張れば頑張るほど経済が上向きで日本がどんどん豊かになる時代です。貧しい時代からバブルまで日本経済を支え、泥臭く努力し続けて裕福な日本を作ってくれました。この泥臭い努力には、深夜まで働く長時間労働上司からの厳しい指導(殴る蹴飛ばすや暴言)が当然のようにあります。

 

 

その働き方が普通で、世界トップレベルの経済大国を作ったことから同じ教育を後輩、若手に行う。この繰り返しで今の根性論を論じてくるおじさん世代=40代以降の方が多くいらっしゃいます。

 

当時の過酷な働き方を基準としているため、おじさん世代による根性論が社会に蔓延っているのです。

 

※補足ですが、今でこそ行き過ぎた上司の指導がハラスメントとなって、過剰な行いと注目されてきましたが、若手にしっかりと教育をしたいおじさん世代と、以前よりも若者や弱者の権利が守られるようになった10,20代とのギャップは広がると僕は予想しています。

 

 

根性論は必要か

根性論の蔓延る理由について述べましたが、結論から言うと僕は、根性論は絶対に必要だと胸を張って言います!

 

ただ補足するなら、正しい根性論の使い方が重要かなと思います。

 

というのも根性論が先走っているのが今の社会の良くないところで、

何か困難や障壁と遭遇した時に解決策として、根性論で打開し始めるのには非常に効率が悪く、本質からずれていることが多いのが現状です。

 

 

困難や障壁と遭遇した時、まずは正しい努力の方法を考えるべきで、それが定まれば後は根気よく行動すべきと個人的に思っています。

 

その根気よく行動する時に根性論が登場、大活躍するのです。

 

結局地道な行動を続けるには、根性論が解決してくれるんですね。。

 

 

 

なぜそのように思ったかを説明します!

 

 

根性論が絶対に必要な理由

結論、継続して結果を出し続けるためです。

 

 

個人的な話ですが僕自身、中学から大学2年生の8年間、体育会系の部活動に所属していました。

 

特に高校時代は全国大会の常連である部に入り、数々の不良生徒を教育し、

マフィア歴のありそうな監督からご指導を頂きましたが、真夏の練習終わり気温35度で疲労のある時でも1時間のミーティングが毎日ある環境や、理不尽に大声で怒鳴られることが数えられないくらいありました(笑)

 

 

そのミーティングや怒鳴られる内容も共通して気持ち面での指導で、今では古臭いと言われる内容かもしれません。

 

そんな体育会系時代の話ですが、周囲にいた継続して結果を出し続ける選手にはある特徴が共通しました。

それは正しい努力を行う負けん気の強い人たちです。

 

 

 

強豪校に属することで様々な選手を見れましたが、

 

極端に根性だけが凄くて、がむしゃらに頑張ってる選手は、結果は全然出ないまま引退する人ばかりでした。

 

 

反対に、根性が全くなくてもセンスがあり、自分に合う正しい努力を簡単にできる選手もいました。そういう選手は調子の良い時は少しだけ活躍していましたが、継続して結果を出すことができず周囲からの信用はありませんでした。

 

 

継続して結果を出す選手については、前述の通り。

 

 

 

僕が根性論を肯定する主な理由は、継続して結果を出し続けるためです。

それを実感できたのは大舞台で継続した結果を出す選手を間近で見れたからです。

 

 

今のところ、部活やスポーツ以外の世界でもこの考えは共通していて

僕の職場でも営業面での実績があり、周囲からの信頼がある人は正しい努力を行う負けん気の強い人ばかりです。

 

 

まとめ

 

根性論の蔓延る理由、

根性論が必要でその理由をまとめてみましたが、

 

理想としては、困難や障壁と遭遇した時、冷静にどのようにすれば解決するかを考えたうえで正しい努力を積重ね、気持ちをこめてやり続けることが大事で、

 

冷静に考えてから根性論を発動するのが正しい根性の使い方だと思っています。

 

 

部活でも職場でも、根性論を先走って唱えてくる人は、継続して結果を出す人の負けん気の強さだけしか知らないケースが多いかなと思います。

 

 

(無理やり周囲の人間に根性論を押し付けるではなく、根性は自分から芽生えるモノなので、そもそも根性論で人に接すること自体がナンセンスの極みですが。。。)

 

まずは正しい努力ができるように冷静に考え、そこから自然と芽生えてくる根性を用いるなら根性論をゴリ押ししても良い、と個人的に考えています!!

 

以上、もし、社会で根性論ゴリ押しの上司や先輩に出会った時のご参考になればと思います!